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同窓会賞の受賞の言葉
2023年度 伊藤ひかり ゼミ 河内明子先生
この度は2023年度物理学科同窓会賞を頂きまして、誠にありがとうございます。
大学生生活で一番濃い時間を過ごせたのは、研究活動でした。困難にぶつかる日々でしたが、周囲の人の支えがあり、自分の目標に向かって努力することができました。支えてくださった教員の方々、先輩方、同期の皆に感謝しています。ありがとうございます。
これからも精進してまいります。
2022年度 | 新屋敷研究室 荒井 祐嘉 |
この度は2022年度物理学科同窓会賞を頂きまして、誠にありがとうございます。私の大学4年間は、今まで過ごした学生生活の中で一番充実した期間でした。高校生の進路選択の際に、物理化学の存在を知り、物理で化学現象について研究をしてみたいと思い大学へ進学しました。大学2・3年生はコロナ禍での生活でした。対面授業も減少し、不安に思うこともありましたが、質問しやすい環境を作って くださった先生方のおかげで、物理という学問がより身近になりました。卒業研究の1年間は、興味のあった高分子水溶液の氷結晶構造や皮膚の研究などを行うことができました。授業で学ぶよりも専門的な内容でしたが、新しい現象や実験に触れることができ、実りある1年間でした。壁にぶつかることもありましたが、問題を解決する際に先生方とのディスカッションを通して沢山のことを学び、考えさせ られました。 今までの大学生活で学んだことを活かして、卒業後は東海大学大学院へ進学し、研鑽を積む所存です。最後になりましたが、これまでの生活を支えてくださいました、先生方、研究室の友人、そして家族に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 |
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利根川研究室 三浦 海人 |
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この度は2022年度物理学科同窓会賞を頂き、誠にありがとうございます。東海大学に入学してからの四年間はあっという間に過ぎ、とても充実したものでした。コロナ禍により、大学生活四年間のほとんどを制限されてしまう状況でしたが、物理学科で知り合った友人達と助け合うことで、精神的に辛くなる日々を乗り越えることができました。大学で学んだ物理学は、私が想像していたよりも難しく、理解する事に苦労しました。特に量子力学の内容の理解について苦労しましたが、友人たちとの勉強会を繰り返し、分からない箇所を皆で話し合うことで乗り越える事が出来ました また、私は教職を履修していたため生徒が物理に興味を持ってもらうにはどうすれば良いかということを深く考えさせられた4年間でもありました。この際にも友人たちとの意見交換が大変参考になりました。相手に伝えたい内容を分かりやすく、面白く伝えるという事は難しかったですが、意図した内容が相手に伝わった時の感動はすさまじいものでした。 4年次からの卒業研究では、実験装置の部品の設計や企業との打合せ、更には実験装置のメンテナンスから実験まで、一連の研究活動を経験し、様々なことを習得しています。研究活動の中で先輩方には親身に相談に乗ってもらい、度々御助言を頂きました。それにより、一定の成果が出始めています。 2023年度の春からは東海大学大学院理学研究科物理学専攻に進学し、核融合分野の基礎研究を行います。そこではISDEIV2023(沖縄県)とISFNT15(スペイン、カナリヤ諸島)の2つの国際学会で発表が決まっており、更に学術論文も執筆する予定です。より一層研究活動に精進していきたいと思います。 最後に、4年間の大学生活を支えてくれた家族や友人、ご指導頂いた先生方、先輩方にこの場を借りて御礼申し上げます。 | |
2021年度 |
西嶋研究室 小河 萌 |
この度は2021年度物理学科同窓会賞を頂き、誠にありがとうございました。このような名誉ある賞を頂けたことを大変うれしく思います。入学当初は不安でいっぱいでしたが、充実した4年間を送ることができました。 私は幼いころから星空を眺めることが好きで、高校生の時に「大学で何を学ぼう?」と進路について考えた時、宇宙について学びたいと思い物理学科に進学しました。大学で学ぶ物理は私にとって簡単な内容ではありませんでしたが、18号館で夜遅くまで友人と分からない箇所を教え合ったことがとても楽しかったです。 勉学以外では天文宇宙同好会に所属し、コロナウイルスが流行る前は合宿に参加したり公園で流星群を眺めたりと、楽しい思い出がたくさんできました。また、2年生の建学祭で模擬店チーフを務め、3年生からは総務に任命され、高校生までの自分では考えられないような貴重な経験をさせて頂きました。この先辛いことがあった時でも、この経験を思い出せば頑張れるような気がします。 このような充実した4年間を送ることができたのは、いつも一緒にいてくれた友人たち、未熟な私をサポートして下さった先生方、そしてどんな時も温かく見守ってくれた両親のおかげです。本当にありがとうございました。春からは新社会人として、東海大学で学んだ事を活かせるよう頑張っていきます。 |
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喜多研究室 石山泰成 |
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この度は2021年度物理学科同窓会賞を頂きまして、誠にありがとうございます。 私は高校の頃から好きだった物理学をより深く学びたいと思い、物理学科に入学しました。 大学での授業や物理学実験では、高校で学べないことばかりで、新鮮かつ有意義な毎日を過ごすことができました。特に印象深い思い出は、大学に入学してから初めて履修した力学1の授業です。高校の物理から大学の物理に切り替わり、これから大学生活が始まると身が引き締まったことは今でも鮮明に覚えています。 4年次からの卒業研究では、これまでに学んできたことを活かして何かを成し遂げようと研究に没頭してきました。その成果が2月に行われた東海大学マイクロ・ナノ啓発会で優秀賞に選ばれ、同窓会賞を頂くことにも繋がったのだと思います。春からは東海大学大学院に進学します。4年間で身につけた経験、知識を活かしてより一層研究に精進していきたいと思います。 最後に、大学生活を支えていただきました先生方と研究室の先輩、友人、家族にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。 |
2020年度 | |
伊與田研究室 この度は2020年度物理学科同窓会賞に選んでいただき誠にありがとうございます。 大学の講義の課題や試験などがある際は、友人とともに18号館6階で夜遅くまでのこ オンライン授業やweb会議サービスを利用した友人との自主学習などを行い、卒業研 |
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鄭研究室 鈴木孝平 この度は、2020年度物理学科同窓会賞を頂きまして、誠にありがとうございます。 私は高校生のときに物理学の面白さというものに気づき、もっと深く物理学を学び 授業で理解できなかったところがあれば先生方に何回も質問をさせていただいたり、 大学4年間の最後の1年間は新型コロナウイルスの影響で学校に行けず、なかなか |
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2019年度物理学科同窓会賞 |
喜多研究室 渡辺玲奈 |
この度は2019年度物理学科同窓会賞を頂きまして誠にありがとうございます。
私の大学4年間は自分との戦いでした。 それは私が入学時に「自分のやりたいことは全てやる、限界に挑戦する。」と大学4年間の目標を掲げたからです。学科の授業、教職課程、サークル活動、アルバイト、これらを両立することは決して簡単ではありませんでした。 学科の授業と並行して教職課程を履修することは授業数においても内容の理解においても大変な物でした。中でも学科の実験に加え教職の実験を同時に受けていたときが一番大変でした。教職課程では夏期休暇に学習支援ボランティア等にも参加し経験を積みました。 また、学業以外では本学の吹奏楽研究会に4年間所属しました。学内外の依頼演奏や大会などで月の休みは2.3日で、授業を公欠する日も少なくはなく学業が疎かになってしまう時もあり、学業とサークル活動の両立で幾度も挫折を味わいました。 しかし、4年間を過ぎてみれば学業では今回頂きました同窓会賞、サークル活動では全日本吹奏楽コンクール金賞等の数々の賞を頂き、教職では4月より故郷の福島で教員として働くことが決定しました。 私が4年間を通してこれだけの成果を得ることができたのは、4年間自分の限界にチャレンジし続けた自分自身の努力もさることながら、私に関わってくださった、友人、家族、先生方、全ての方々のご支援、ご鞭撻による物に違いなく、私が大学4年間で得た財産と言えます。この場をお借りして心より感謝申し上げます。 春より教員として幾度の困難が待ち受けていることと思いますが大学4年間で得た、経験とあきらめない気持ちを胸に謙虚に逞しく理科の楽しさを未来を担う子どもたちと一緒に学んでいきたいと思います。 |
遠藤 研究室 青柳 海 |
この度は,2019年度物理学科同窓会賞にご選出ただき誠にありがとうございます.学科教員の皆様に感謝いたします.本学に入学するまでの18年間は,学校の勉強以外では理学とほとんど関わらない環境で過ごしていました.本学では,授業や基礎実験,サークルやチャレンジセンターにおける活動で,理学と関わる機会をたくさんいただきました.ここで得た知見は,一生の糧になるであろうと思います. サークル活動では, 本学科所属の理科教育支援サークル“Supporting Science Experiment (SSE)”に所属していました.ここでは,自分の持つ知識を動員し,工夫を凝らして科学の面白さ,重要性を多くの人に伝える活動を行いました. チャレンジセンターでは, “学生ロケットプロジェクト(TSRP)”に所属しています.固体燃料と液体酸化剤を用いたハイブリッドエンジンを推力に,機体到達高度100 kmを目標に活動しています.私は,飛翔機体を軟着陸させる回収系を担い,無火薬式ノーズコーン分離機構や,パラシュートラインを開発・製造・運用しました. これらの活動で共通して分かったことが,他者との関わり合いが非常に大切であることです.ある大きな目標を達成するためには,あらゆる仲間と情報を共有し,意思を疎通させることが個々の能力の程度よりも大切なことだと気づきました. 4年間の学生生活において,支えてくださった,先生方,友人,SSEのメンバー,TSRPのメンバー,そして何より家族に感謝を申し上げます. 卒業後,大学院に進学します.まだまだあらゆる面において未熟ですが,この4年間で得たことを活かして研究活動に打ち込んでまいります. |
2018年度物理学科同窓会賞 |
この度は2018年度物理学科同窓会賞受賞者に採択して頂き、誠にありがとうございます。 |
山本和範 尾崎研 |
この度は2018年度物理学科同窓会賞を頂けたこと、心より感謝申し上げます。私の大学4年間はあっという間でしたがとても実りある大学生活であったと感じております。 私は中学生の頃から理科が大好きで、高校で物理の授業を学び、もっと深く物理を学びたいと思い大学に進学しました。大学で学ぶ物理は私の想像を遥かに超える難しさで、圧倒されることが多々ありました。その反面、物理学の面白さや奥深さを沢山味わうことができました。 大学の学業以外では、吹奏楽研究会という部活に所属し活動しておりました。部員数は約130人と大学でも大きな部活の1つです。平日は毎日3時間、休日は6時間の活動でとてもハードな部活であったため学業との両立がlとても大変でした。4年次には、総務局長という役職に就き、部活を陰ながら支えてきました。時には部活中心の生活になってしまい、学業が疎かになってしまうこともありました。しかし、学業と部活の両立をするという強い信念のもと、4年間諦めることなく学業も部活もやり遂げることができました。諦めずにやってきたことが今回の受賞に繋がったのだと私自身感じております。 私は来年度から東海大学大学院に進学いたします。新たな環境となり、期待と不安でいっぱいですが、物理学科で学んできたことを存分に発揮して今後の発展に精進していきたいと思います。 |
河内研究室の近藤愛実 今後も困難なことは多々あると思いますが、この賞をいただいた誇りを胸に頑張っていきます。 大学生活では物理学科としての勉学だけでなく、国際系のボランティア活動や留学、教職の修得など この度は同窓会賞をいただき、誠にありがとうございました。このような賞をいただけるとは思っていな 井上 紫央里 この度は、2015年度物理学科同窓会賞に選んでいただき誠にありがとうございました。振り返ってみると、 |
2014年度物理学科同窓会賞 この度は同窓会賞受賞者に選んで頂き、とても光栄に思います。受賞したことを伝えられた時は驚きの気持ち |
2013年度物理学科同窓会賞 |
2012年度物理学科同窓受賞 |
2011年度物理学科同窓受賞 |